いやー、Mac mini（2011） のOSを10.7から10.9（Mavericks）へバージョンアップしてからと言うもの、Finderの動作が緩慢になるわ、Google Chromeがフリーズしまくるわ、レインボーアイコンがぐるぐる回り始めると何もできなくなって強制終了を繰り返すようになってしまいました。

標準時の搭載メモリは4GB（2GB＊2枚）

これは搭載メモリが足りないのだろうと察しがつくため、急ぎヨドバシカメラ（AKIBA店）へ。

8GB（4GB＊2枚）にするか、16GB（8GB＊2枚）にするか・・・

Mac miniは最大2枚しかメモリスロットがありませんので、8GBにするか16GBにするか非常に迷いましたが、思い切って16GB（8GB＊2枚）を16,000円で購入し、早速換装。

今どきのMac miniは裏返したら簡単にメモリ交換できるようになったのでとても簡単ですね。
初期のMac miniだと、お好み焼きをひっくり返す時につかうヘラを用意しないと筐体を開けられなかったので雲泥の差ですね。(^_^;)

さてメモリの換装も済み電源「ON」。

ちゃんと16GB（8GB＊2枚）が認識しました。

こちらもチェック。8GB＊2枚です！d(^_^ )

最大メモリへの換装はぜったいお薦め！

標準メモリ4GB（2GB＊2枚）から16GB（8GB＊2枚）へ一気にアップグレードしたMac mini。メモリを換装する前と後では、操作感がガラリと変わりました。Finderもキビキビ動くし、Google Chromeもフリーズしなくなり、レインボーアイコンのぐるぐるも無くなりました。とっても快適です。

しかし、アクティビティモニタをみると、すでに仮想メモリにアクセスするような状況なのでどれだけメモリを浪費しているのかよく分かります。予算をケチって8GB（4GB＊2枚）メモリにしていたら、これほどの体感は得られませんでしたね。